PG WORKS

PHPやLinux(サーバー)などのノウハウや、便利なツールを紹介していきます。

【Windows10】HDMI接続で外部モニターが映らないときの対処方法

今回のWindows10のアップデートで外部モニターが表示されない現象に陥りました。

モバイル用ノートパソコンの「Intel HD Graphics」ドライバーを最新にすることで解決

www.intel.co.jp

上記の方法で表示されない場合、「Intel HD Graphics」のデバイスを無効/有効に切り替えると表示されるとの報告も有りました。

バイスマネージャーでの手順

  1. Windowsキー」を押して「デバイスマネージャー」と入力
  2. 「デバイスマネージャー」をクリック
  3. 「デバイスマネージャー」の「ディスプレイアダプター」の「Intel HD Graphics」を右クリック
  4. 「デバイスを無効にする」をクリック
  5. 再度「Intel HD Graphics」を右クリック
  6. 「デバイスを有効にする」をクリック

これでも表示されない場合は、システムの復元をしているもの手段ですが、その前に、モニターの電源ケーブルHDMIケーブルが抜けているまたは断線していないかの確認を最初にしましょう。

【ヒストリー】プログラムができないのにプログラマーになった人生

私自身、プログラムの理解が遅く、うまく作ることができない時期が長かったので、そのときの思い出と、出来るようになったきっかけをブログに書き留めたいと思います。

専門学校でプログラムを学び、プログラムの世界に飛び込んでいったのですが、何を学んでも理解ができなくて、嫌になった時期がありました。

先輩に頼るしかなかった時期

先輩に「どこがわからないの?」と聞かれるのですが、何をどう説明したらいいのかわからない。。。わからなさすぎて「いや・・・・すいません。」の言葉しかでませんでした。

このときの技量は、サンプルを少し改良する程度のことはできるものの、サンプルを応用したり、自分で考えて作ることができませんでした。

期限に間に合わせるために必死になる

納期に間に合わせるために、先輩に迷惑かけながらもやっていくのですが、できない自分に対してのストレスを感じてました。

なんのためにこの仕事をやろうと思ったのかな・・・もっとまじめに勉強してしていれば・・・などマイナス思考なことしか思い浮かばず、どん底まで落ち込みました。

なんでだろう・・・なんでできないの・・・

あるとき、その時勤めていた会社の社長から、きつい一言を言われました。(今だとパワハラ



「君ね。問題外だから、このままだと辞めてもらうことになるよ」



もうね。「ハハ・・・」って感じでしたよ・・・

ダメかなと思ったときに・・・

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とあるゲームを作ることになったときに、どうしてもうまく組めなくて悩んでました。

いつも帰り道に、一から仕組みを見直し、どうやったらうまく動かせるのか、頭の中で想像していたその時。

たくさんの花が一斉に咲くように、悩みが解消していく考えができるようになりました。
(ランチの帰りに、ひらめいた記憶がいまだに覚えてる。。。)

徐々にプログラムが理解できるようになった

それ以降は、他のプログラムでも組めるようになり、今の自分があるわけですが、あのひらめきがなければ、プログラマーという道は諦めてたかと思います。

苦しもがきながらも、続けきったからこそ、ひらめいた出来事だったのかもしれません。

【PHP】JpCarbonで祝日判定

前にCarbonを使った日付処理を公開しました。

zen6a.hateblo.jp

仕事で祝日を判定する処理が必要なり調べたところ、Composerで「JpCarbon」という祝日を判定できる記事を見つけました。

enomotodev.hatenablog.com

祝日を判定し祝日であれば、何の祝日なのか表示する

require 'home/○○○/bin/vendor/autoload.php';

use Carbon\Carbon;
use JpCarbon\JpCarbon;

$dt = new Carbon('2018-12-23');
$st = JpCarbon::createFromDate($dt->year, $dt->month, $dt->day)->holiday;

echo $st;

祝日でなければ結果は何も表示されません。

【CentOS7】firewallでポート制御しよう

Apacheサーバーをロードバランサーを使って負荷分散をした際に「memcached」利用することになりました。

memcachedはセキュリティの関係上、IP制限を設定しないといけないためその設定方法をメモ。

memcached のアクセス制御に関する注意喚起

ポートの許可

firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
firewall-cmd --add-service=https --zone=public --permanent
firewall-cmd --add-service=mysql --zone=public --permanent

特定のIPだけを許可

firewall-cmd --permanent --zone=public --add-rich-rule="rule family="ipv4" source address="許可するIPアドレス" port protocol="tcp" port="11211" accept"

↑「11211」はmemcachedのポートです。

設定完了後、下記の反映コマンドを実行することでポート制限が有効になります。

firewallの設定を反映

firewall-cmd --reload

firewallの設定を確認

firewall-cmd --list-all-zones

firewallの起動/停止/確認

service firewalld start
service firewalld stop
service firewalld status

firewall自動起動の有効・無効設定

#有効
systemctl enable firewalld

#無効
systemctl disable firewalld

memcachedがIP制限が複数できないため、firewallを使うことになりました。

設定が難しいイメージがあったので避けていましたが、想像してたよりも簡単にできたので、これを機に覚えていきたいと思います。