PG WORKS

PHPやLinux(サーバー)などのノウハウや、便利なツールを紹介していきます。

【ヒストリー】プログラムができないのにプログラマーになった人生

私自身、プログラムの理解が遅く、うまく作ることができない時期が長かったので、そのときの思い出と、出来るようになったきっかけをブログに書き留めたいと思います。

専門学校でプログラムを学び、プログラムの世界に飛び込んでいったのですが、何を学んでも理解ができなくて、嫌になった時期がありました。

先輩に頼るしかなかった時期

先輩に「どこがわからないの?」と聞かれるのですが、何をどう説明したらいいのかわからない。。。わからなさすぎて「いや・・・・すいません。」の言葉しかでませんでした。

このときの技量は、サンプルを少し改良する程度のことはできるものの、サンプルを応用したり、自分で考えて作ることができませんでした。

期限に間に合わせるために必死になる

納期に間に合わせるために、先輩に迷惑かけながらもやっていくのですが、できない自分に対してのストレスを感じてました。

なんのためにこの仕事をやろうと思ったのかな・・・もっとまじめに勉強してしていれば・・・などマイナス思考なことしか思い浮かばず、どん底まで落ち込みました。

なんでだろう・・・なんでできないの・・・

あるとき、その時勤めていた会社の社長から、きつい一言を言われました。(今だとパワハラ



「君ね。問題外だから、このままだと辞めてもらうことになるよ」



もうね。「ハハ・・・」って感じでしたよ・・・

ダメかなと思ったときに・・・

f:id:zen6a:20150826235217j:plain

とあるゲームを作ることになったときに、どうしてもうまく組めなくて悩んでました。

いつも帰り道に、一から仕組みを見直し、どうやったらうまく動かせるのか、頭の中で想像していたその時。

たくさんの花が一斉に咲くように、悩みが解消していく考えができるようになりました。
(ランチの帰りに、ひらめいた記憶がいまだに覚えてる。。。)

徐々にプログラムが理解できるようになった

それ以降は、他のプログラムでも組めるようになり、今の自分があるわけですが、あのひらめきがなければ、プログラマーという道は諦めてたかと思います。

苦しもがきながらも、続けきったからこそ、ひらめいた出来事だったのかもしれません。