【ヒストリー】プログラムができないのにプログラマーになった人生
私自身、プログラムの理解が遅く、うまく作ることができない時期が長かったので、そのときの思い出と、出来るようになったきっかけをブログに書き留めたいと思います。
専門学校でプログラムを学び、プログラムの世界に飛び込んでいったのですが、何を学んでも理解ができなくて、嫌になった時期がありました。
先輩に頼るしかなかった時期
先輩に「どこがわからないの?」と聞かれるのですが、何をどう説明したらいいのかわからない。。。わからなさすぎて「いや・・・・すいません。」の言葉しかでませんでした。
このときの技量は、サンプルを少し改良する程度のことはできるものの、サンプルを応用したり、自分で考えて作ることができませんでした。
期限に間に合わせるために必死になる
納期に間に合わせるために、先輩に迷惑かけながらもやっていくのですが、できない自分に対してのストレスを感じてました。
なんのためにこの仕事をやろうと思ったのかな・・・もっとまじめに勉強してしていれば・・・などマイナス思考なことしか思い浮かばず、どん底まで落ち込みました。
なんでだろう・・・なんでできないの・・・
あるとき、その時勤めていた会社の社長から、きつい一言を言われました。(今だとパワハラw
「君ね。問題外だから、このままだと辞めてもらうことになるよ」
もうね。「ハハ・・・」って感じでしたよ・・・
ダメかなと思ったときに・・・
とあるゲームを作ることになったときに、どうしてもうまく組めなくて悩んでました。
いつも帰り道に、一から仕組みを見直し、どうやったらうまく動かせるのか、頭の中で想像していたその時。
たくさんの花が一斉に咲くように、悩みが解消していく考えができるようになりました。
(ランチの帰りに、ひらめいた記憶がいまだに覚えてる。。。)
徐々にプログラムが理解できるようになった
それ以降は、他のプログラムでも組めるようになり、今の自分があるわけですが、あのひらめきがなければ、プログラマーという道は諦めてたかと思います。
苦しもがきながらも、続けきったからこそ、ひらめいた出来事だったのかもしれません。